給料を上げようとする前に有効なお金の使い方を

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お金が全てではない、誰しもそう思っていると思いますが、その一方で誰しもお金は多くあったほうがいいと思っているはずです。資本主義国家にいる以上ある程度お金と上手に付き合っていく必要があります。
給料を上げるにどうしたらいいのでしょうか?その手法は別にして、それだけを考えていると、なかなか豊かな生活を送れないものです。お金は目的ではありません、あくまでツールです。その前に大切なことは有効なお金の使い方を知るということです。
とても初歩的なことですが、Aという商品購入の支払いのために現金か、銀行振込みか、クレジットカードか選択をする際、もっとも効率のいい支払い方法を選択できているでしょうか?現金払いしか受け付けないお店には仕方ないですが、選べる場合は間違いなくクレジットカードが効率がいいです。
まず現金の場合、ケースバイケースですが支払う場所まで行く交通費必要ではありませんか?意外と交通コストを考えられない人が多いものです。続いて、銀行振込。これは最後の最後の選択にするべきです。まずは営業時間の短い銀行に行かなければいという、時間的コストと交通コスト。そして振込手数料という大きなコスト。最低でもATMでの振込はやめて、ネットバンクで振り込みましょう。
続いてクレジットカード。これが選べるなら基本的に全ての支払いはクレジットカードで支払うべきです。支払い手数料がかからないことと、さらには多くのカード会社でポイントが貯まり、むしろプラスになります。ネットショッピングなら交通コストもかかりません。
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同じAという商品を買うための支払い方法だけで、支払う額が変わってきます。購入場所の選択でもそれは変わってくるでしょう。つまり、給料が40万あっても30万円分の商品とサービスしか買えない人と、20万円の給料でも30万円分の商品とサービスを買える人が存在するのです。給与額だけで裕福か否か判断するのはとても短絡的です。
もっと大きな買い物である、車や家となるとその「お金を有効に使う力」の差が大きくなります。裕福になるために給料を上げようとするのは間違いではありませんが、それはあくまでひとつの手法であり、その手法は他にも多くあるのです。
(記事:Yan!Yam!)

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