ファンから「なんで勝つんだよ!」と言われる悲しき格闘家K-1大岩龍矢選手に大注目!!

月に一度のニュース配信が目標のYANENASHI NEWSですが、結局月に一度も配信できていません。しかしそんなYANENASHI NEWSでもこれだけは記事にしないと!と使命感を持ってタイムリーな記事を発信したいと思います。

その題材は…

K-1ファイター大岩龍矢選手


画像:K-1 【official】YouTube channelより

大岩選手はあの超人気格闘家武尊選手と同じジムであるK-1ジム相模大野KRESTに所属する実力派ファイターです。特徴としては高いKO率を誇るパンチの強さです。最近では3試合連続KO勝利という実績もあり、その実力は誰もが認めるところです。

2019年6月30日に行われたK-1 WORLD GPでは対戦相手が人気選手の芦澤竜誠選手で、さらには芦澤選手が引退を掛けたこともあり大きな注目を集めました。そしてこの試合の勝者はこれまた人気選手の皇治選手と対戦というストーリーも見え隠れしていました。しかしそのストーリーが思わぬ方向へ…


画像:K-1 【official】YouTube channelより

ファンが全く求めない対皇治戦

芦澤選手との対戦は大岩選手の完勝に終わりました。通常の格闘技界の流れとしましては次回の2019年8月24日エディオンアリーナ大阪大会で皇治選手と大岩選手の対戦だよね、となるのですが芦澤選手に勝利後、SNSではこんなファンの声が叫ばれました。

もうこれ以上は埋め込みするのも心が痛むほどの内容です… ご覧のとおりこれは勝手に呟かれたものではなく、大岩選手の勝利ツイートに直接返信されたツイートなのです。このようなツイートはここだけではなく、皇治選手のスレッドも含め数え切れないほどです。

このような状況に皇治選手は…

これに対し大岩選手は「逃げるな」と言いましたが、ファンはまったくそうは見ていません。皇治選手の地元大阪の大会で盛り上がらない相手は本当に勘弁してくれ、とファンも皇治選手も感じているのです。

大岩選手の表現するものがなぜファンに共感されないか、そして届かないか

結局の所大岩選手は人気はないものの、K-1界ではある程度認知度はされていますが、嫌われているようです。だから実力は認められても、その戦いに共感されず、発信するメッセージも刺さりません。

なぜそうなったのか、一言では言い表しにくいのですが、このインタビュー動画を見て頂ければ理解できると思います。

申し訳ございません、動画を貼ってしまいましたが、大岩選手のインタビューは見ているのが本当に疲れますよね。どうぞ途中で止めて下さい。筆者が一番嫌悪感を感じたのは皇治選手と対戦したい理由が「注目を浴びてるから、おいしい」との発言です。

そうなんです。大岩選手は自ら価値を生み出すことを全くしない選手なのです。ただただ人気のある選手や盛り上がっている場所に行き、勝って「ほら俺強いでしょ?」という空気感がプンプンするのです。

今回の芦澤戦までの経過も全く同じでした。芦澤選手はいつもどおり、しっかり言葉を作り込み発言し、この試合の注目度を高めていました。ちなみに同じK-1オフィシャルの芦澤選手側の試合前インタビューはこちらです。

これは見れますよね。再生回数も天と地の差です。

大岩選手は強いです。強いから人気選手への挑戦状もいつしか手が届く所にやってきます。しかし今回のようにファンが拒絶反応を起こしてしまいます。こういうことは今後もこのまま続くでしょう。大岩選手がこのままなら。いち格闘技ファンとして大岩選手には自分で価値を生み出す姿勢を見せて欲しいのです。

大岩選手は嫌われ者を利用すべき

ですが、今回の一件で大岩選手に一筋の光が見えたような気もします。それは嫌われ者キャラで生きていく道です。そこに舵を切るには絶好のタイミングです。

ダサいダサいと言われ続けている鎖も取る必要はありません。むしろもっともっとダサいことをし続けるべきです。手かせ足かせ付けるのも良いかもしれません。これは冗談を言っているわけではありません。こういうところから価値が生まれるのです。

しかしながら大岩選手の発言を聞いていると、どうも「自身が王道でありたい」と思っているように受け取れます。盟友武尊選手のように。しかし鎖を付けている時点でもはやそうではなかったはずです。

これからは嫌われ者キャラをしっかり確立していくべきです。お笑い界はとても参考になります。お笑い界の嫌われ者であるキングコング西野さん、品川祐さんらが、どういう立ち回りをされていたか。これは格闘技界にもきっと活かせるはずです。

というわけでYANENASHI NEWSは格闘技界の嫌われ者、大岩龍矢選手の今後に大注目しています。オセロのように評価を一気にひっくり返しましょう。

(記事:YANENASHI NEWS)

あわせて読みたい

1件の返信

  1. 匿名 より:

    なんだこのクソ記事は
    書いてるやつ馬鹿すぎ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA