イーストフード・乳化剤不使用の食パンは「超熟」

先日のサトウ純さんの記事「イーストフードと乳化剤は怖い!危険なパンは食べないで」でイーストフードと乳化剤の危険性が示されました。そこでYANENASHI NEWS編集部ではスーパーの食パンの材料表示をチェックして参りました。

サトウ純さんの情報通り、ほとんどの食パンにイーストフードと乳化剤、もしくはどちらかが使用されていました。しかし大手メーカーの中で唯一どちらも使用されていない食パンがありました。それはPascoの「超熟」です。

超熟には明確に「イーストフードと乳化剤を使用していません」とパッケージに謳ってあります。

Pascoは“無農薬”や“無添加”に高い関心を抱くお客さまが増えている時代背景を受けて、「添加物を極力使用せず、おいしく食べられるパン」の開発に取り組んでいます。

パンの主な原材料には小麦粉・砂糖・塩・油脂・パン酵母などがありますが、このほか、工場でパンを作る際に必要なものとして、イーストフードや乳化剤などの食品添加物があります。これらはもちろん安全性が認められており、パンを柔らかくしたり水と油脂を混ざりやすくするなど、 工場でのパン作りには欠かせないものです。しかし、超熟のさらなるおいしさを追求するため、イーストフードと乳化剤をなくすことにチャレンジ。

原材料の見直しや工場設備への投資、新しい技術の導入などを行って研究を重ねた末に2006年の秋にはイーストフードを、2007年の春には乳化剤を、原材料からなくすことに成功しました。もちろん「超熟食パン」だけでなく、超熟シリーズ全てにおいてイーストフード・乳化剤を使わず、小麦本来の自然な味や香りをお楽しみいただけます。

情報元: 超熟のヒミツ

さぁ、読者の皆さんはどの食パンを選びますか?

(記事:YANENASHI NEWS)



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