免疫疾患をお灸で治療したら、便秘が解消し肌荒れも治った。腸内温度の重要性。

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先日、お客様から喜びの声が届きましたので同じ悩みを抱えていらっしゃる方のためにご紹介します。
今回、喜びの声を届けて下さったのは長年、免疫疾患でお悩みのDさん。毎月病院へ足を運び血液検査を何年も続け、その度、薬の量が増えていくそんな日々でした。なかなか改善の兆しが見えず、担当医師からお灸を薦められ来院されました。
昔から免疫疾患にはお灸が良く効くと言われており、Dさんにもお腹と腰のお灸を施灸することにしました。
週に1~2度の施灸を昨年12月から3ヵ月ちょっと行い3月の血液検査で、ここ何年も変化のなかった数値が上昇!!ほぼ正常値まで上がり、薬も半分に減ったそうです。
さらに、30年近く悩んできた便秘にも変化が!酷い時には薬に頼らないと全く出なかった便秘が完全に解消したようです。便秘に関しては施灸を1回やった次の日から変化があり2回目以降は毎朝、『この30年は何だったの!?』というほど快便だそうです!
実は!!
腸内環境と免疫には深~い繋がりがあります。腸内環境とは、おおむね善玉菌と悪玉菌のバランスと考えていただいてOKです。人間の免疫機能はこの腸内細菌たちによって訓練され強い免疫に成長していくのですが、腸内の温度が高いと善玉菌が増え、低いと悪玉菌が増えると言われていて腸内温度38℃ぐらいがベストバランスではないか!といわれています。(腸内温度に関してはいろんな説あり!)
腸内温度が低いと腸の蠕動運動が少なくなり便秘になります。この低温の腸内をお灸によって温めることで善玉菌が繁殖しやすい環境を作ってあげます。すると、蠕動運動が活発になり便秘が解消!さらに善玉菌が増え、腸内環境が整い免疫機能も上昇すると考えられます!
便秘解消するとお肌の調子も良くなりますので

  • 肌荒れ
  • 便秘
  • 免疫疾患

でお悩みの方。お灸初めてみませんか?


horibetakuma
この記事は国際グランプリ陸上のトレーナーなどを務めるなど日本でも指折りの鍼灸師であるえがお治療院 ほりべさん家の院長・堀部卓磨さんよりご寄稿頂いたものです。

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