起業で失敗したら生活保護を受ければ良いだけ。それって悪いこと?

ビジネスには当然勝ち負けがあります。負けた場合、借金を背負うまでは行かずとも、収入が減る、またはなくなることが考えられます。多くの人はそんな状況が怖いから起業をためらうわけです。
でもよく考えて下さい。「生活保護制度」って知ってますよね?それ使えばいいだけじゃないですか?
生活保護制度は「資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長する制度です。」(厚生労働省

情報源: 「命と暮らしを守るという厚生労働省の担う大きな柱の政策について、さらに力を入れてがんばっていきたい」。再任の会見で決意を伝える塩崎厚生労働大臣 | 厚生労働省
国が行っている素晴らしいセーフティーネットです。ぜひ進んで利用しましょう。もう何も怖いものはありません。だって国がそう言っているんですから。
え?そんな制度使いたくないですか?でもそんなあなたは、きっと交通ルールをしっかり守っているでしょう。個人の価値観は別にして、どちらも同じ「ルール」なのです。ルールの範囲内で生きていくことは何も恥ずかしいことでもなければ、まして悪いことではありません。
大丈夫。ビジネスは頑張ればそんな簡単に負けませんから。


matsui
記事:松井明紀 WEBから映像、グラフィックデザインから経営コンサルまで様々な分野で活躍するマルチクリエーター。

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