残業は当たり前?社会の常識?正義?それは本当に自分が望むことですか?

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こんにちは、矢部リュウコa.k.aりゅう姉です。
先日会社員の知人が残業をしていました。確かその日は早く帰れると言っていた日です。自分の仕事は終わっていたようですが、人員が不足しているほかの仕事を手伝っていて帰れなくなったそうでした。
「予定があるんだけど、約束を入れると必ずこうなって、ドタキャンしなくちゃならなくなるんです。だから仕事帰りに友達との約束は入れられなくて・・・」
ふむ・・・
たしかに責任あるポジションにいる方です。自分の仕事は終わっていても、他が大変だからとそちらの仕事をしていました。相互サポートあっての会社組織、仕事でしょうから、プライベートの先約をプッチぎっても仕方がないことでしょう。きっと、相手も理解してくれるはずでしょう。
でしょう・・・
でしょう?
ホントに、でしょう、なのか?
以前の私なら「そうだよね~、当たり前だわ」と当然のことながら思っていましたし、自分もそうしていました。責任もあるポジシンなら尚のこと、やらなくちゃいけないと。
ある意味正しいもん。仕事なんだしね、常識だよ、常識。
って、ホントに常識なのか?
仕事、仕事って、大切な他のことを置きっぱなしにしていませんかね?
この話はほんの一例。これはそうに違いない!疑う余地なし!そんなあなたの中にある強固な「思い込み」。これがあるから私なの!私らしいのよ。私の中の正義だもん。
まあ、いいんですよ、それも。
ただそれが元で、大切な何かを失ってはいないか?ホントにそれが常識なのか?(←そもそも常識って)そして、それは本当に自分が望むことなのか?
いつもは当たり前だと思ってやっていることを、ちょっと見直してみませんかね?
「最近うまく回ってないんだよね~」と感じることがあるならば、ね。


yaberyuko
この記事は悩みを軽減、願望を実現する未来をサポートする矢部リュウコさんのブログよりご寄稿頂いたものです。

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