子供たちが身につけるキャラクターとかデザインって子供にとってはパワーの源なんだよな。

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先日、名古屋でのお説教大会で登壇させていただいた際に、とっても可愛いお客さまからお声がけいただきました。写真は、そのときの一枚(人*´∀`)
子どもたちを見ていると、いつも思うことがあるの。それは、子どもたちの身につけているものには深い意味が込められているんだろうなぁということ。
私見で申し訳ねーんですけど。これは例えば、僕が勤めている幼稚園の子たちも同じ。お洋服とか、靴とか、リュックとか、ポシェットとか、帽子とか… 子どもたちって、様々なキャラクターとかデザインのものを身につけているでしょ?
大人から見るとね、ただのデザインなんですよ。ただの、流行りのキャラクター。ただの服、ただの靴、ただのリュック、ただの帽子。
でもね、子どもたちにとってはパワーの源なんだよな。お父さんやお母さんから買ってもらった、大切な大切なアイテム。お父さんお母さんからの、深い想いのこもったアイテム。
このアイテムを身につけることでこの子に喜んでほしい、とか。このアイテムを見るたびにこの子の心に勇気が湧いてくれたら、とか。一緒にいられない時間を、そのアイテムに託しているところもあるんじゃないかって。
子どもたちの喜ぶ顔を見て、お父さんお母さんもまた、がんばろう!って思えたり。もちろん、その想いを理解するには、子どもたちには時間が要る。
けれど、理解するとかしないとかでもないんだよな、きっと。理解する必要もないかも。だって、理解するとかどうとかの前に、子どもたちはもうすでに、そういう親の想いにすっぽりと包み込まれているんだもん。
だからね、僕は第三者なんだけれども、子どもたちの身につけているアイテムを一緒に喜びたいし、一緒に大切にしたいのね。大切に、大切にしたいんだ。
どの子が身につけているものも、「ただの」なんてひとっつもないもん。そのアイテムを身に纏いながら一生懸命に生きてる姿を見てるとね、感動するんだもん。


hiromichisato
この記事は僧侶でありアーティーストである釈迦a-la-modeこと佐藤弘道がFacebookに投稿された記事を編集したものです。

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