そもそも僕の中には死に対するネガティヴなイメージがあまりない
そもそも
僕の中には
死に対するネガティヴなイメージが
あまりない
今まで
身の回りで起きてきた
私的死的体験が
どれもあまりに清々しいものだったからかもしれないけど
ともかく
どちらかと言うと
ポジティブなセレモニーに
感じてしまう
ときどき自分が死ぬときのことを想像して
笑ってしまうこともあるぐらい
なんでしょう
特に自分においては
けっこう楽しみなイベントでもあります
ま
でも
日々 死を意識するってことは
今この瞬間はまぎれもなく
生きてるってことを実感することができて
なんとなく心地よいよ
人と会うときは
これが最後くらいの気持ちで
優しくできたりとかね
いろいろいいこともある
それとね
1番はね
物質的にカタチを変えても
あるものはなくならない
って確信してるからかな
離れているように見えるときでも
別々のモノのように感じるときでも
もっと言うと時間で隔てられているような状況でも
ほんとーのところ
僕たちは
みんな
ゆるやかなひとつのカタマリなんだって
確信してるからかな
だから僕たちは
今日も1日
堂々と健やかに生きるのさ
グッドモーニング。

この記事は「才能はかり売りマーケットごろっぴあ」代表であり、「天球ぴんぽんず」「Q(ku:)」メンバーのオーガナイザーとしてミュージシャンとして活躍する芝田吾朗(しばたごろう)さんがfacebookに投稿されたものです。
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