日本共産党は暴力革命集団?政府の野党共闘分断工作。

jcp
こんにちは。日本共産党の谷川かずひろです。最近、何かとあわただしい毎日を過ごしていますがすごく元気です!
しかし、そんな中で日本政府が3月22日、ある衆議院議員の「日本共産党と『破壊活動防止法』に関する質問主意書」への答弁書を閣議決定したとのニュースが… ご存知の方もおられるかと思います。
その中身は日本共産党に対して
1. 現在においても、破壊活動防止法に基づく調査対象団体である
2. 現在においても…『暴力革命の方針』に変更はない
というものです。あまりにひどい話です。言論と選挙を通じ、議会で多数をしめて国民のみなさんとともに政治と社会進歩をめざすのが日本共産党です!!これはワタシがいろんな場所で実践していることです
ワタシは日本共産党の一員になって18年たちますが暴力革命の方針などに触れたこともありません。もし触れたら、18年も続けてはいません!
すでに決着済みの問題を掘り起こす政府、自民党・公明党にたいして日本共産党に対する危機感を感じます。
それくらい戦争廃止・立憲主義回復を求める世論がどんどん大きくなっているということです。大きな世論に日本共産党が支えられていることを実感する毎日です。
マスコミでも
「加熱する反共」「進む野党共闘『自民に焦り』」(東京新聞)
「共産=暴力革命…政府の時代錯誤」(日刊スポーツ「政界地獄耳」)
など話題になっていますが、この日本共産党への攻撃は野党共闘への攻撃、そして「戦争法は廃止に」「立憲主義回復へ」と頑張る市民連合のみなさんへの攻撃だと思います。
分断をのりこえ力を合わせる政治をとり戻すために頑張りまくります!!!
以下、時間があれば、ぜひお読みください。この問題での「しんぶん赤旗」に掲載された会見、論文です。
山下書記局長の会見「政府の破防法の答弁書 厳重に抗議、撤回要求」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-23/2016032301_03_1.html
「議会の多数を得ての革命」の路線は明瞭 政府の「暴力革命」答弁書は悪質なデマ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-24/2016032401_03_0.html
もっと時間があればお読みください。
日本共産党の綱領(日本共産党の理念、方針など基本を示すもの)です
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/


tanigawa
この記事は日本共産党奈良県委員である谷川かずひろさんのブログよりご寄稿頂いたものです。

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