「自国通貨の価値を下げるなんて狂気の沙汰」黒田日銀のマイナス金利政策導入は選挙対策である

腹黒田自身、否定的であったマイナス金利を、特段必要もないタイミングで実施するとか。まさにアベシへの選挙対策・後方支援弾以外の何物でもありません。そして、最後はカミカゼ・バズーカ第３弾にて完全自爆する計画でしょう。そもそも、彼の金融知識は乏しく、日銀総裁の重責を担うなんて不可能！
ジム・ロジャーズの予言どおり、アベクロが日本経済を破壊した当事者になるのは、ほぼ確定的です。「アベシは最後に放った矢が自分の背中に突き刺さって命取りとなり、日本を破綻させた人物として歴史に名を残すことになるでしょう。自国通貨の価値を下げるなんて、狂気の沙汰としか思えません。」
デフレに悩み、銀行が破綻寸前の欧州ではマイナス金利のオンパレードですが、まさか日本も。日本国民の収入はデフレですが、消費税が上がり、円安で輸入品の価格も上がり、物価高です。インフレではなくスタグフレーションです。最悪のパターンです。
ＦＲＢ配下（表面上はアベシ配下）の日銀は行き詰っています。金融緩和を行っても、金融崩壊は止められません。今後、欧州のように市中銀行が預金者にマイナス金利を導入すれば、銀行の役割は終わります。多くの預金者は預金を引出し、日本でもイタリアと同様の取り付け騒ぎが起こる可能性があります。
【百害あって一利しかない円安】ドル円は日銀のマイナス金利発動により、一気に３円近く円安が進行。主に円安による悪影響が災いして、日本はスタグフレーションに陥っています。多くの国民は資産運用を行っておらず、円安による恩恵はほぼ皆無です。

知らず知らずのうちに、円安ターゲット値が何度も切り下げられています。アホノミクス当初は、９５円程度が適正だなんて言われていましたよね？気づいている人と、気づいていない人とでは、危機意識は圧倒的に異なります。つまり、日本の富を収奪するべく、確信犯的な円安誘導が行われているのです。