「けど…」に心寄せる。11月19日戦争法の廃止を求める統一署名活動

日本共産党の谷川かずひろです。
戦争法が強行成立したこの日にちなんで、毎月19日は全国で宣伝行動が行われます。奈良県でも各地で宣伝が行われました。ワタシは大和西大寺駅での宣伝に参加。
「戦争法の廃止を求める統一署名」(「2000万人署名」)を集めました。「アンタたち、ホンマ頑張ってるね」と声をかけ署名に協力してくれた方や「修学旅行で沖縄に行きました。戦争はアカンと思います」と言ってくれた中学生の方など、たくさんの方々が署名に協力してくれました。
「ん?戦争法・・・?」と声をかけてくれた方は「現実に中国にはどう対処するのか?外交には限界がある。攻めてきたりしたらどうするのか?戦争はゼッタイにダメだと思てるんだけど…」という内容でした。とても大事な視点だと思いました。
ワタシからは、日本政府は中国などに対し、もっと外交力を発揮しないといけないこと、もう一つは、もし武力で攻撃されたら反撃すること、これは「個別的自衛権」で当然の権利だということを話しました。
「それを聞いて安心しました。署名します!」とイキオイよく署名に協力してくれました。「戦争はアカンけど…」の「けど…」に心寄せる姿勢が大事だと思いました。
参院奈良選挙区予定候補のいずみ信丈さんも参加。
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さわやかスマイルキラキラで署名してくれた方の思いを聞いていました。
昨日は県内の大学門前で、民青同盟のみなさんと宣伝。
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雨の中、学生さんの足が止まります。戦争法は廃止へ― 大きな一歩を踏み出しまくっているなぁと実感する毎日です。


tanigawa
この記事は日本共産党奈良県委員である谷川かずひろさんのブログよりご寄稿頂いたものです。

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