腰痛は病院?整体?結局どっちがいいの?

koshi
あなたにこのような症状はありませんか?

  • 腰痛に加えて足の痛みやしびれ、麻痺がある。
  • 長時間立ち仕事をしたり同じ姿勢を続けていると腰が痛くなる。
  • ギクッと激痛が走り動けない。

腰痛になると、椎間板ヘルニア・脊椎分離症・すべり症などが疑われます。もちろん併発していることも、単に筋肉の炎症であったり仙腸関節がずれている場合もあります。
また、乏血で痛みが出ることもあると言われています。乏血とは聞きなれない言葉かも知れませんが、必要なだけの血液が臓器や骨に流入していないことを言います。(簡単に言えば血行不良です。)

腰が痛くなる理由と病院での処置

内臓(特に腎臓)の不調から来る腰の痛みを除けば、一言で言うと立つ座る寝る動く姿勢が悪いからです。姿勢が悪いと腰に余計な負荷がかかり、椎間板ヘルニア・脊椎分離症・すべり症・筋肉や筋膜の炎症・仙腸関節のずれ・乏血などを引き起こします。
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図内の説明と重複しますが、椎間板ヘルニアは椎間板の髄核が飛び出し、脊髄神経を圧迫している状態で、腰だけでなく脚の痛みやしびれを伴います。分離症の場合は椎骨の棘突起が分離(平たく言えば骨折)しており、前屈後屈に強い痛みを伴います。
すべり症は上下の隣合っている椎骨が前後にずれることを言います。ジャンプしての着地で強い痛みを感じます。そもそもジャンプできない場合もあります。
病院ではレントゲン、MRIなどで検査をして痛み止めやコルセットを処方します。手術を提案される場合もあります。全ての病院がレントゲン、投薬または手術という流れ作業だとは思いません。ですが当整体を訪れる方のお話を聞く限りでは改善があってもなくてもレントゲン、投薬、の流れは鉄板の処置のようです。
ちなみに腰椎分離症の改善率は3~5%といわれています。(保存療法、つまりコルセットを使用、もしくは自然治癒での改善率)では整体ではどうなのでしょうか?

整体でよくなるの?

椎間板ヘルニア、分離症、すべり症は一生付き合っていくものと言われています。または年齢によるものだから諦めなさい、と言われがちです。ですが、実は日々付きまとう腰の悩みは解消できます。
当整体での施術の流れは検査、施術、生活習慣のアドバイスです。流れについては病院と比べて大きな違いはないように思われるかもしれません。しかし骨盤をはじめ腰椎や股関節、筋肉や筋膜を整えていくと、神経の圧迫も解消されて、通常では理解しがたいほどの回復を見ることがあります。
整体では急性のギックリ腰ならば1~2週間、椎間板ヘルニアであれば1ヶ月、すべり症分離症も1~2ヶ月あれば余裕をもって改善します。ただし、いずれの症状であっても腰を整体で整えること。姿勢や食事などの生活習慣も改善することが前提です。


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この記事は高い整体技術で「痛くない整体」を確立した神田整体室オーナーの神田宏さんよりご寄稿頂いたものです。

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2件のフィードバック

  1. 皆川均史 より:

    とても良かった。

  2. 皆川均史 より:

    とても役にたった。

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