姿勢矯正においてヨガはセルフケア程度の効能です
最近ヨガが流行っていますが…
姿勢を良くしようとヨガに通っている。だいぶ健康的になってきた。けれどもヨガの先生や周りのヨガ仲間のように、いまひとつ姿勢がきれいにはならない。なんでだろう?
そんな悩みはありませんか?
良くならないのは関節の問題です
首がまっすぐで、顔が肩よりも前に出ている。ストレートネックとも言われます。腰が丸くなっている。猫背ですね。それらは意識だけではなかなか正せないものです。なぜなら関節の配列に問題があるから。
背骨は24個の骨が連なってできています。そのうち首は7個、腰は5個。上下の骨の位置が悪いと猫背やストレートネックになります。
そして位置関係のわるさは、ヨガを含む体操や運動で良くなることもありますが、実際にはなかなか難しいものです。
日々のセルフケアはヨガで。調整は整体で。
猫背、ストレートネックの問題を解決するには外側からの調整が良いです。姿勢を正す意識はもちろん必要ですが3~5回の整体の施術で元の悪い姿勢には戻りにくくなります。
足の骨を整えることも必要
実は背骨の調整だけでは元の状態に戻りやすいものです。良い状態を維持できるように足の関節の調整も大切なのです。身体はすべて繋がっているということですね。
この記事は高い整体技術で「痛くない整体」を確立した神田整体室オーナーの神田宏さんよりご寄稿頂いたものです。