営業のカリスマ笹田裕嗣氏が語る「営業マンがやる気を失う本当の理由」

5d68bae0fc3bf0ee01ca55dda91feff0_s
あなたは営業でモチベーション高く頑張れていますか?
私の周りでは営業が嫌になってしまって転職をした人もいます。こういう人は他にも多くいると聞きます。気持ちが折れてしまう人が多いのが営業の特徴かもしれません。
しかし、なぜこうなってしまうのか?
ノルマのせい?
目標数値のせい?
プレッシャーのせい?
人によって、理由はそれぞれ出てきます。しかし、一番の理由は
役に立っている実感がないから
これに尽きます。
自分が何のためにやっているのか
自分が誰のためにやっているのか
わからなくなってしまうから嫌になってしまうのです。
目標に追われ、数字に追われ、必要としていない人に無理やり売っている、この感覚がどんどん営業をしている中で違和感が生まれてくるのです。
役に立っている実感はあくまで主観です。自分がどう思うか、が大切なのです。
上司や会社のせいにして、ノルマや数字のせいにして、自分がお客様の役に立てない理由にしていませんか?
確かに営業は売らなければいけません。なぜなら、営業は売上を作ることが仕事だからです。しかし、それがお客様の役に立たない・立てない理由ではないのです。
あなたは
どんな人の役に立ちたいのか
どんな役に立てるのか
一度、真剣に考えてみてください。
それでも役に立てないと確信できたならまた違う選択肢を考えましょう。まずは今のあなたにできることこれをしっかりと考えるところからがスタートです。


sasada
この記事は営業の悩み、売れないを解決する笹田裕嗣さんのブログ「営業マンのための営業勉強会」よりご寄稿頂いたものです。

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA